お昼寝が苦手な赤ちゃんを持つママ必見!0歳児のお昼寝の寝かしつけ方法 8選

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「赤ちゃんが全然お昼寝しない!」

日中の寝かしつけに悩んでいるママは多いのではないでしょうか?

何を隠そう、私の息子(生後5ヶ月)は本当に寝ない子で、私がきっかけを作ってあげないとお昼寝ができません。。
(眠たそうにはするので、寝たくないわけではないと思ってます)

そこでこの記事では、あらゆる寝かしつけ方法を試した私が、実際に効果のあったものを8つ紹介します。

寝かしつけに悩んでいるママで、もしまだやってないものがあれば試してみてくださいね!

目次

寝かしつけの前に『活動限界時間・眠いサイン』をチェック!

あくびをする赤ちゃん

寝かしつけ方法の紹介に入る前に、赤ちゃんには「活動限界時間」というものがあります。

「活動限界時間」とはその子が元気で起き続けていられる時間のこと。

スムーズに寝かしつけるためには、この時間をすぎないように意識して寝かしつけを開始することがポイントです。

そのため、子どもを数日観察して、活動限界時間と眠いサインをチェックしておくとよいでしょう。

個人差はありますが、以下の一般的な月齢別の活動限界時間を参考にしてみてくださいね。

▼年齢(月齢)別の活動限界時間の一覧表

年齢・月齢活動限界時間(分・時間)一日のベストな睡眠時間合計(時間)
0~1ヶ月~約40分約 14~17時間
1~2ヶ月約 40分~1時間同上
2~3ヶ月約 1時間~1時間20分同上
4~5ヶ月約 1時間20分~1時間30分約 12~15時間
6~8ヶ月約 2時間~2時間30分同上
9ヶ月約 2時間30分~3時間同上
10ヶ月~1歳2ヶ月約 3時間30分~4時間同上
1歳3ヶ月~1歳6ヶ月約 4時間~6時間約 11時間~14時間
1歳6ヶ月~3歳約 6時間同上
4歳~5歳約 5時間~12時間約 10時間~13時間
年齢(月齢)別の活動限界時間

ちなみに、生後5ヶ月の息子の場合でいうと、

活動限界時間=2時間半前後
 (同月例の子よりやや長いみたいです)
眠いサイン=ぐずり出す、あくびをする、胸に頭をこすりつけてくる

ということがわかりましたので、2時間を超えたあたりから息子を観察し、よきタイミングで寝かしつけを開始するようにしています。

なお、活動限界時間を超えると、眠気が通り過ぎてまた眠れなくなります

そういうときは一旦寝かしつけをやめて、また活動限界近くまで時間が経つのを待つか、眠いサインが現れるまで待って、再度寝かしつけを開始してくださいね。

対策① 寝かせてトントン

できるだけ静かな環境で子どもを寝かせ、手で体をトントンする方法です。

仰向けだったり、横向きだったり、子どもに好きな姿勢を取らせてあげます。

トントンする場所は、胸、お腹、背中、太もも、おしりなど子どもの好みに合わせて行います。
(息子の場合は仰向けでお腹をトントンが好き)

トントンのリズムについては、初めは心音に合わせて少し早めのリズムでトントンし、子どもがウトウトし始めたらゆっくりめのリズムにしていくなど、子どもの様子を見ながら最適なリズムを探すとよいでしょう。

また、親指と小指は体につけたまま、指3本の指先で軽くトントンするのがよいと聞いて、私はそれを実践していますが、実際にこの方法で眠ってくれることが多いです。

対策② 音楽を聞かせる

対策①のトントンをしても眠れそうにないときは、音楽も同時に聞かせてあげます。

我が家にはプーさんメリーがあって音楽を流せるので、穏やかな音楽を鳴らしながらトントンすると、眠気を誘うようで寝入ってくれることがあります。

また、ぬいぐるみを回転させると、じーっと見つめて集中するので、これも睡眠モードに入りやすいです。

我が家で使っているメリーはコレ!

寝かしつけ以外でも重宝しています。

メリーなどがない方は、子守唄を口ずさんであげるという方法もありますね♪

対策③ 顔を優しく触る

顔を優しく触る方法は、特に以下の2カ所がおすすめです。

1つ目は、おでこや眉間

おでこをなでたり、眉間から鼻筋を上から下に何度か往復してなでてあげると、目を閉じて落ち着くことがあります。

2つ目は、口元

赤ちゃんの口元の感覚は研ぎ澄まされているので、優しくポンポンしたりなでてあげると、赤ちゃんは意識が集中して落ち着いてくれます。

対策④ 抱っこ紐(抱っこ)

抱っこ紐、または抱っこで寝かしつけをする方法です。

抱っこ紐や抱っこが好きな赤ちゃんは多いですし、抱っこ紐であれば家事をしながら寝かしつけることも可能です。

しかし、腕や肩など身体の負担になってしまうので、私はどうしても寝てくれないときの手段にしています。

対策⑤ 部屋を暗くする

明るいと眠れないタイプの赤ちゃんもいるため、そういう子の場合は暗い部屋で寝かしつけをする必要があります。

ただ、昼と夜の区別をつけるために日中のお昼寝は明るいところで寝かせたいという方もいると思います。

そういう方の場合はこの方法を使えないですが、

私はこの方法のとき、長くても2時間で起こすようにして、お昼寝と夜の睡眠を区別できるようにしています。(自己流です笑)

今のところ、昼夜がごちゃごちゃになっているという感じはなさそうですよ☺️

対策⑥ ベビーカーでお散歩

天気の良い日はベビーカーでお散歩に出ると、よく寝てくれる子もいます。

ベビーカーの揺れや日光が気持ちよくて、眠気を誘うようです!

レイママ

息子がこのパターンです。ベビーカーなら寝てくれるのでほぼ毎日お散歩や買い物に出かけてます。

対策⑦ チャイルドシートでドライブ

ママ友に聞くと、チャイルドシートだとよく寝てくれる子がいるみたいです。

我が家は車がないので頻繁にできませんが、実家の車を使うときは、確かに息子も気付いたら寝ています。

気分転換にもなりますし、赤ちゃんを連れてドライブするのもいいですね♪

方法⑧ 授乳

最も思いつくやり方ですが、授乳をしてそのまま寝かせるという方法です。

ただ、ベッドに置くと赤ちゃんが泣いてしまう場合は、ベッドに置かずに授乳体勢をキープしなければなりません。

また、授乳で寝かせる癖がつくと夜泣きの原因にもなると言われています。

ですので、授乳での寝かしつけは最終手段にするのが望ましいと思います。(難しいと思いますが‥)

おわりに

以上、寝かしつけの方法8つを紹介しましたが、まだ試していないものはあったでしょうか?

私の息子は検診で「夜に寝ていれば問題ない、そういう個性」と言われているのですが、

そうとはいえ、日中お昼寝ができないと疲れが溜まって本人はグズグズ、私も家事が一向に進まなくて、お互いにいいことがないんですよね…。泣

赤ちゃんとママが日中できるだけストレスなく過ごせるよう、この記事が参考になれば幸いです♪

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